関西学連剣友剣道大会
日時:2003年12月14日
文:H13卒 片山 亮


拝啓

 寒さが厳しい今日このごろですが、先輩諸兄におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 平成13年卒・建社で現在東亜建設工業株式会社 大阪支店所属 片山 亮です。

 さて、早速ですが先日大阪市立体育館で開催されました関西学連剣道大会に九州工業大学剣道部
OBとしてT部(5人制)、U部(3人制)に参加しましたので試合結果を含めご報告をさせて頂きます。

 この大会は、各大学出身別のOB戦であり、参加団体は男女T部・U部合わせて200弱という
規模であります。
 またT部出場の条件として先鋒、次鋒22歳以上、中堅30歳以上、副将、大将40歳以上或いは
合計年齢が165歳以上 U部出場の条件としては50歳以上と年齢基準がある大会で、そういう意味では
先輩方の繋がり、現役部員との繋がりがないと参加するのは難しい大会といえると私は思いました。
 また試合が始まると先鋒戦では激しい打ち合いが繰り広げられますが、ものの10分も経つと間合いの
駆け引きのピリピリした大将戦と一試合の中で、変化のある試合であります。

今年の参加メンバー下記に記します。
T部 先鋒 片山亮 (平成13年卒)
    次鋒 飯田良介(平成13年卒)
    中堅 林明   (平成11年卒)
    副将 廣島真也(平成7年卒)
    大将 藤岡良基(昭和43年卒)    
     補  篠原敏信(平成10年卒)
U部 先鋒 森清文 (昭和51年卒)
    中堅 小川裕士(昭和45年卒)
    大将 井戸川透(昭和43年卒)                    
                       敬称略

 試合の方はT部、U部とも一回戦敗退という悔しい結果に終わりました。
 しかし敗れはしましたが、常に相手を攻め、惜しい打ちも多くあり、気迫では十分に勝っていました。
 試合の後、懇親会が開かれ、懇親会では、先輩方の学生時代の想い出話や、現在の状況・剣道談義など
お話を聞かせて頂いて、大変有意義な一日を過ごすことができました。
 私自身今年度より社会人となったわけですが、社会人となった今でもこうして剣道の試合に参加できることは
九州工大の剣道部に在籍していたからだとつくづく感じ、剣道部のありがたみを改めてかみ締めました。

 来年度も雪辱を果たすべく剣道に打ち込んで本大会に参加し勝利をおさめたいと思います。

また、試合結果を以下に載せます。

T部
(九工大)   (中央大C)
片山  −    林田
飯田  −    川口
林   −    田崎
廣島  − コ  澤田
藤岡  − メメ 天野

U部
(九工大)   (関西大A)
森    − メ  長澤
小川  メ−ドメ 三間
井戸川  −   松田 

最後になりましたが、先輩諸兄のご健康とご発展を心よりお祈り申し上げます。
失礼します。

敬具

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