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拝啓 秋冷の候、先輩諸兄におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、９月１９日に九州支部会が行われましたので、Ｈ１５年卒の丸山勇司がその報告をさせて頂きます。 まず、朝九時より、九電香椎競技場内道場で稽古を行いました。 防具をつけたのは六名（田宮信治先輩、堀田利博先輩、栗林毅先輩、松尾研一郎先輩、笠井寿人先輩、 丸山勇司）で約一時間汗を流しました。 簡単な準備運動、基本稽古と体を慣らした後、地稽古を行いました。 人数は初めやや少ない印象を受けていましたが、広い道場で伸び伸びと体を動かすことができ、密度の 濃い、大変充実した稽古となりました。 稽古の後は博多へと場所を移し、八仙閣本店におきまして、九州支部会が執り行われました。 決定した内容は九州学連剣道大会や、西部日本大会など、試合に関係することから支部の幹事に関する 事など、多くの事が話し合われましたが、これからの九州支部の益々の発展を思わせる内容であると思いま した。 支部会の後は懇親会が行われ、短い時間ではありましたが剣道の話や思い出話など、大変楽しい時間を 過ごす事が出来ました。 私は今回初めて九州支部会に参加させて頂いたのですが、稽古におきましては、私の悪い癖を指摘して 頂きました。普段の後輩との稽古では悪いところを指摘されることがほぼ無いため今後の課題を見つける 事が出来ました。 懇親会では就職活動を間近に控えた私に会社の話や先輩方の学生の頃の就職活動の話など剣道以外の 貴重なお話を伺うことができるなど、一日を通じて非常に貴重な時間を過ごす事が出来ました。 今回の九州支部会は全日本実業団大会の前日ということもあり、参加者が少なくなりましたが、来年は 日をずらし九月の第四日曜に開催予定となっております。 ご都合のつく先輩方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。 最後になりましたが、先輩方の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。 敬具 |
